トイレトレーニングで大事にしたいこと
もうすぐ5歳長女のトイレトレーニングを経て、現在次女3歳のトイレトレーニング中です。
長女は幼稚園入園間際の3歳過ぎにすんなりとオムツを卒業しました。
次女はあともう一息といったとことです。
2人の娘のトイトレを通じて感じたことがあるので、数点まとめてみます。
①本人の意思を尊重する
トイレトレーニングって、親が子供の気持ちに寄り添って無理なく進めることが大事だなと思います。
本人の体と心の準備が整ったときに、親が導くことで母子共に負担なくオムツ卒業がしやすいと実感しました。
案外、早くトイレに成功しても夜中のおねしょが治らない子も多々いるようです。
子供の自己肯定感を育む観点からしても、子供に無理強いしないようが良いそうですね。
②トイレの環境を見直す
我が家の場合、長女の時には購入しなかった踏み台を購入したら、順調にトイトレが進み始めました。
子供ってトイレの何が嫌か上手く言葉で表してくれなかったりしますが、一つずつ環境を見直すことも有効かもしれません。
③トイレが出来たらご褒美を挙げる
段々トイレに慣れだしても、トイレを拒否されることもしばしば。
そんな時は、お菓子で釣るのも手だと思います。
毎回トイレの度にお菓子をねだられても困ると思うかもしれませんが、トイレでしないと気持ち悪いという感覚に回数を重ねるごとになります。
なんとな~く、お菓子を渡す回数を減らしてカモフラージュしています。
まとめ
子供自身も、自分が望んだタイミングでトイレデビューすることで「出来た!!」という嬉しい感情が湧き出ているように見受けられます。
待つことって、親にとってはしんどいことでもありますが、事情が許すのであればゆったりと構えてトレーニング出来たらいいですね。
年子育児のメリット5選(下の子が3歳間近)
以前も年子育児のメリット5選を書いたことはあります。
今回、下の娘がもうすぐ3歳になるにあたり、改めて現状感じるメリットをまとめてみました。
①育児負担の重い時期がギュッと凝縮
3歳も近くなると、イヤイヤもまだあるとは言え、かなり大変さは落ち着いてきました。
長女も4歳になるとかなりお姉さんらしくなり、妹の面倒を見ることも嬉しそうです。
遊びの中でのルールを妹も徐々に理解しだしたので、2人の世界が出来上がりつつあるようです。
②下の子が長女の友達と遊べる
年中になる長女の友達と次女は一緒に混ざって遊ぶことが出来ます。
次女にとっては、歳の離れてないお姉さん達と遊ぶことが、とってもいい刺激で楽しいようです。
③仲の良い親友がいつも一緒のイメージ
姉妹なので喧嘩もありますが、基本は2人で楽しみながら家での時間を過ごしています。お菓子も1人で食べるより、2人でお話ししながら食べる方が断然楽しそうです。
④妹は近い未来の自分を想定しやすい
次女は自分も早くお姉ちゃんと一緒に幼稚園行きたいと言っています。
憧れにも似た感情でしょうか?
長女は公文を習っていますが、勉強するお姉ちゃんの姿を見て一緒にやろうとしています。
⑤何より可愛い♡
2人一緒に遊んでる姿、食事している姿、寝ている姿、その全てが可愛いです。2人が仲良くしてくれているのを見ると本当にほっこりします。
幼稚園児公文スランプの乗り越え方
我が家の年少の娘は公文に通い始めて五カ月ほどです。
最初は意外にもやる気があり順調でしたが、三カ月を過ぎたあたりから来ました。
「公文スランプ」です。
公文って家庭での学習も非常に大事なのですが、宿題をやろうとしてもふざけてばかり。
全然進まなくて親の方もイライラしてしまいます。
もう辞めてしまおうかとも考えましたが、試行錯誤のお陰かまた最近はやる気を取り戻してきたようです。
今回は、我が家で試して効果があった方法をご紹介します。
①色鉛筆や鉛筆以外のペンで宿題をやる
好きな色のペンでやっていいよというと、モチベーションが上がることがあります。
毎回ではなくても良いのでたまにやると効果があるようです。
②一日二回など小分けにして宿題を行う
一度にその日のノルマをこなそうとすると調子が乗らない時は全然進みません。
そこで子供がぐずぐずしてる時は思い切って諦めて、違う時間帯でチャレンジします。
③全ての宿題を出来なくても良しとする
予め先生にも相談した上で、宿題の量を減らすのも有りかと思います。
私の場合、先生に相談したら全て出来なくても全然問題ありませんと言われました。
ノルマとして宿題をいただくと、全てこなさないとと親の方が必死になっていました。
もっとゆったりとした心構えで臨んでも良いのですね。
④公文の教室ゴッコをして宿題をする
これは公文に通い始めた当初からなのですが、公文の教室ごっこをすると遊びの途中だった娘も遊び感覚で宿題を開始出来ます。
普段の教室にはもっていかないおもちゃや人形を持参するとより盛り上がります。
⑤時間が許せば朝の内に宿題を終わらせる
子供の様子を見ていると、朝に宿題をやると捗ることが多いです。
特にその後に遊びの予定がある時ほど「終わらせて遊びに行こう」と子供のテンションも乗せやすいです。
最後に
きっとこれからも順調に行く日もあれば停滞する日もあると思います。
決して子供に勉強は嫌いという観念を植え付けずに、楽しんで学んでいけるといいですね。
私自身は必死になりすぎないように心がける次第です。
これからも試行錯誤で我が家なりの手法を見つけていきたいと思います。
世の中の子育ての潮流で危惧していること4つ
現在2児の子育てに励む専業主婦です。
子育てをしているとそれまで見ていた景色とは全く違うものが見えます。
人の優しさだったり、親たちの大変さや感謝であったり。
そしてまた、将来の子供たちを考えると大丈夫なのかな?と気になる点も多々あります。
世の中の潮流を見ているととても気になる子育ての問題点がいくつかあります。
①子供と親が一緒に過ごす時間の圧倒的欠如
勿論たくさん子供と一緒に過ごせさえすればよいという訳ではありません。
しかし、共働きなどで親子の時間が足りないと感じている家庭は多々あるのではないでしょうか。
幼児教育無償化の流れを汲むとこの傾向は益々増すと思います。
子供は小さいうちに手をかけるほど後々楽であると聞いたことがあります。
恐らく幼い子供の方が手をかけるべき点が明瞭であり、その過程を経て親子の信頼関係も培われるのではないかと思います。
そのチャンスが現在の日本で失われつつあるのであれば、子供達が思春期になった頃には親子のコミュニケーションや子供の情緒面での欠落点に対する対応がより困難になる気がしてなりません。
国がお金を補助して母親を労働力としてもっともっと活用しようとする企みも分かりますが、母子の時間を確保するような方向での補助が出来た方が結果的により日本をより明るい社会にするのではないでしょうか。
例えば扶養家族がある父親への何らかの補助とか。
万人の理解を得ることはきっと難しいから、なかなか難しいでしょうけどね。
②母親、子供の地域からの孤立
私が幼少期だった30年以上前のこと。
その頃は同じ年頃の子供達が集まり他愛もない遊びをすることが出来る環境がまだありました。
どんな習い事や勉強よりも、この時過ごした掛け替えのない時は今でもしっかり脳裏に焼き付いています。
また、私という人間が育ってい行く過程で重要な土台の部分を担っていると感じています。
今は子供達が騒いでいるとすぐ苦情などの問題が発生して、親も子もとても肩身が狭いのが正直なところです。
きっと日本の世の中全般が子育て力を失いつつあり、自分のことだけで精一杯で余裕がない状況なのでしょうね。
そして親自身も、他の母親達と会話をすることで救われる部分は多々あると思います。
大したことでなくても会話をすることで、気分転換されたり悩みをちょっぴり解消できることだってあります。
親も子ももっと心を開放できる場所がどんどん増えればいいのにとつくづく感じています。このようなコミュニティーがもっと増えれば良いですね。
特に大規模開発されている土地などは喫緊の課題ではないでしょうか。
③子育てについて学べる場所
幼稚園の他のお母さんと話して本当に実感することがあります。
それは、皆さんそれぞれに色々と子供のことで悩んでいるのです。
内容は色々異なるとしても、少なからず悩みの一つや二つはあるものです。
でも子育てって学校で習ったこともないし、ましては正解は一つではないことも多いです。
世のお母さん達はとても悩んでいます。
特に周囲の大人たちの色々なアドバイスも支離滅裂であったりで、どれを受け入れるか大混乱です。
母親、父親になる前の過程でもっと子育てのリアルや多種多様な意見をディスカッションして親になる前のある程度の土台を築くことが効果的でないかと考えています。
また、親になった後も試行錯誤を共有できる場があることがどんなに親たちを救ってくれることかと思います。
④子供の意欲の低下
親の言うことを素直に聞く子がいい子。
それは確かに理想ですが、そこに至るまでには子供たちの小さな願いの数々を叶える周囲の努力があっての結果なら問題はないと思います。
しかし、親がいつも子供の意見をねじ伏せて「表面上言うことを聞く良い子」であれば問題は大きいですよね。
まだ実験中の私の子育てですが、叶えられる小さな願いであれば全て受け入れていくことで子供の心は安定してきていると感じます。
勿論無理なことは無理といいますが、出来る範囲で良いのです。
幼稚園や小学校などの社会に揉まれれば否応なしでも我慢する場面は増えると思います。
例えば夕飯は○○が食べたい、おやつは○○が良いといった身近な願いから叶えてみませんか。
まとめ
今回は4つ挙げてみましたがいかがでしたでしょうか。
色々な事情も過程によりあるので難しい点も多いと思います。
しかし、子供達が小学校になっても中学校なっても、そして大人になっても「生きていることが幸せ」という自己肯定感をしっかり持って生き生きと日々を過ごせる人生であってほしいですよね。
私たち大人が出来る子供達にとってのギフトは何なのか?
社会が一丸となって目先の利益だけに惑わされず進んでいけたらいいですね。
幼稚園児を家事戦力化~おすすめベスト3
子供達って本当にお母さんの真似をしたがりますよね。
極力子供の好奇心を大事に育てたいので、余裕がある限りやらせてあげています。
もちろん出来はいまいちの事が多々ですが、今からじっくり育てれば小学生くらいになった時、家事の戦力になるのでは!?と密かに企んでいます。
家事の中でも、特にこれは子供と一緒にやるのに適していると感じたものを3つピックアップしてみます。
ベスト1 お風呂掃除
我が家の子供たちはお風呂に入ると延々と遊びだします。
その時間を利用して、お風呂掃除を一緒にやると意外と盛り上がります。
特に洗い場のピンク汚れ落とし!
子供たちには不要となった歯ブラシを与えてみんなでゴシゴシ。
最後に奇麗になった風呂場を見て、すっきり良い気持ち。
ベスト2 洗濯物畳み&しまう
洗濯物干すのって子供の身長を考えるとなかなか難しい。
けれど、洗濯物畳みと片付けは幼稚園児ぐらいでもできますね。
特に子供のクローゼットは手の届く高さへ格納して、自分でしまえるよう工夫しています。
ベスト3 上履き洗い&干す
娘の幼稚園では毎週末上履きと外履きを持ち帰ります。
上履き洗いって地味に面倒ですよね。
でも子供は上履き洗いが大好きです。
水や洗剤は多少無駄にしてしまうかもしれませんが、子供でも十分できます。
百円ショップで買った靴用干竿に自分でセットし、ベランダに干してもらっています。
最後に
家事って面倒なものですが、工夫次第で子供とのコミュニケーションの時間にもなります。
また、子供が興味をもった事をやらせることで子供の成長にもなりますね。
無理やりだと母子共にストレスになってしまいますが、お願いする項目を厳選して上手く家庭をまわしていけたらいいですね。
子供がある程度大きくなった時、自然と家事を一緒に出来たら本当に助かりますよね!
子供の食事が苦痛になった時の考え方
子育てを通して母親も日々成長していきますよね。
試行錯誤をして次々と直面する新たな課題に奮闘したりします。
特に日々の母親のストレスで大きいものに「食事」があると思います。
行儀が悪い、偏食、一人で食べてくれない等々。
私も2人の娘の食事を与えるのにとても必死になっていたりします。
時には苦痛にすら感じてしまうことも。
しかし、本来楽しい時間のはずの食事が苦痛になるって何だか間違ってますよね。
そのような時こそ完璧主義を手放すのが大事かな。
自分自身に以下のように言い聞かせたいです。
・「まあいいか!」と割り切る
・子育てはマラソンだから、息切れしないように
・例え今上手くいかなくても将来まで悲観しない
→子供は刻々と成長して変わっていきます
母親の希望として細かいことを挙げるとキリがありませんが、最も大切にしたいこと。
それは「家族との食事の時間って幸せだな」と感じてもらうこと。
母親自身もそのように感じることも大事かもしれませんね。
なかなか上手く気持ちを持っていけない日もありますが、少しでも楽しめるよう工夫したいなと考えている今日この頃です。
専業主婦こそやりたい事を先延ばししない
2人の子育てをしながら専業主婦をしている今。
自らは現在収入がないので、どうしても節約志向になりがちに。
しかし、やりたい事や買いたいもの我慢してばかりではストレスも溜まります。
何より、何でも我慢する癖がつくと「自分には〇〇する価値がない」と暗に脳にインプットしているのでは?とある日気付きました。
勿論家計を考えると無駄遣いはいけませんが、ちょっとした自分への投資にも価値を見出すことは大事だと思います。
今の連続が未来に通じる…つまり、今を気持ちよく過ごす癖をつけることで未来も良い方向に繋がると信じています。
私が実践してみて、とても有意義だったお金の使い方を3つピックアップしてみます。
①ヨガ
独身時代にヨガを数年習っていた私。
ヨガ教室に通うのは、自らが仕事復帰してからかなと考えていました。
しかし、そうやって先延ばしにしていると、いざ働き始めても「今はまだ」と言い訳して始めていなかったかもしれません。
自分への投資と思って習ってみたら、リフレッシュ効果抜群!
オンとオフの切り替えをするスイッチになっています。
②おにぎり専門店のおむすびランチ
昼食代を節約したいのは主婦の本音。
しかし、たまにはテイクアウトの美味しいおにぎりを買って公園で食べるのもリフレッシュになります。
自分で買ったおにぎりと異なり、おにぎり専門店の味は本当に美味しい。
偏食の娘も満面の笑みで、母の食事のストレスも緩和します。
(娘はイヤイヤ期で普段食事がなかなか進みません)
③メルカリをフル活用
子供の服、本、自身の服でも定価で買うと高いので購入を躊躇ってしまうものです。
しかし、メルカリなら割安で購入できるし、掘り出し物を見つけたときの嬉しさもあります。
また、子連れで買い物だと時間の制約もありますが、メルカリなら時間を問わず気に入ったものをゆっくり探すことが出来るのもいいですね。
さいごに
以上3つ挙げてみましたが、いかがでしょうか。
勿論日々の家計の中での外食・旅行等の計画的な拠出なども必要ですよね。
家族の中で優先順位を決めて、それに基づき配分することで満足度が上がるのでしょうね。
我が家もまだまだ話し合いが必要そうです。