年子姉妹ママの奮闘記

年子姉妹ママの日常記録

年子姉妹仲良くするための実践5選

兄弟、姉妹、仲良くして欲しいですよ!

特に年が近いと喧嘩も多いので、親としても色々試行錯誤です。

我が家で実践してみて、これは効果があるのではないかと感じた事を5つピックアップしてみます。

何か参考になることばあれば嬉しいです。

 

①上の子には下の子のお世話を協力してもらう

性格もあるかもしれませんが、うちの上の子は妹が小さい頃から何かとお世話をやりたがりました。

上の子をママのサポート者として積極的にお手伝いをお願いしています。

内容の一例は以下の通りです。

●下の子のオムツや毛布を持ってきてもらう

●お菓子の袋を妹の分もあけてもらう

●飲み物のふたをあける

 

4歳近くなった今では、妹のパジャマも着せてくれます。

ママとしてもお風呂上りにバタバタするなか、とても助かっていて一石二鳥です。

お姉ちゃんは妹を可愛がり、妹は姉を尊敬するという良い循環が出来ていると感じています。

 

②それぞれとのマンツーマンの時間を大切にする

どちらかが昼寝をしてしまったりして2人になったタイミングでマンツーマンの時間を大事にしています。

例えば膝に乗せて本をじっくり読んだり、大好きだよってギュッとしたりします。

ママ対それぞれの子での時間を充実させることで、姉妹がお互いのことをより優しく思いやれている気がします。

 

③けんかの時は、親が勝手に判断して叱らない

けんかの仲裁をする時、どちらにも言い分があることが殆どだと思います。

親が一方的にどちらかが悪いと決めつけて叱ることは、場合によっては不満が鬱積していじわるをする要因になる気がします。

どちらの意見も十分に聞くという行為をすることで、ある程度心の葛藤は落ち着いていることが大半かと思います。

下の子がまだ上手く話せない場合は、代弁して〇〇だったから嫌だった?と聞くととても納得してくれます。

こじれそうな時は、一回おやつにしよう!という手段も使いますが効果大です。

 

④姉妹以外の友達も一緒に誘って遊ぶ

姉妹以外の友達も一緒に遊ぶといつもとはまた違った感じでとっても楽しそう。

特に下の子にとっては、年上の子に混ざって遊ぶ経験はとても刺激的なようです。

案外姉妹の団結がみられる瞬間も可愛らしいです。

 

⑤とにかく比べないよう気を付ける

年も近くて性別も同じだとついつい比べてしまいがちですよね。

私もつい比較してしまいますが、少なくともそれを娘たちの前では口に出して言わないよう気を付けています。

これは恐らく娘達が思春期になっても大人になっても大事なことではないかと思います。

子育てだけではなく、あらゆる人間関係、そして自分自身に対しても当てはまりますね。

 

まとめ

子育てをしていると、色々考えさせられることって多々あります。

特に今回のテーマって職場や友達、夫婦などの人間関係でも活用できることがたくさんあります。

本当に難しいですが、親が姉妹を比較したり、ひいきをしたりせずに平等に育てていけるのが理想ですよね。

私自身、まだまだ修行の日々ですが家族が良い関係でいられるよう頑張りたいと思います。