年子姉妹ママの奮闘記

年子姉妹ママの日常記録

育児ママのメニエール病と向き合い方5つ

それはある日突然の事です。

長女は2歳半になり、次女が1歳の誕生日をもうすぐ迎える頃。

目まぐるしい毎日を送っていました。

朝起きるとめまいで立ち上がれない。

そして、目の前がグルグルして船酔いをしそうな感じ。

病院に何回か通った末、突発性難聴の疑いで一週間突然入院することに。

ただし、後々判明したのですが私の場合はメニエール病でした。

 

メニエール病の特徴

メニエール病はストレスが引き金となり、子育て世代の女性も発症することが多いようです。

ストレスが溜まると聴力が落ちてめまいや吐き気を催します。

メニエール病繰り返すということが特徴です。

ただし、頻度は人により異なるようです。

よってポイントは、いかに発症頻度を減らせるかということです。

 

〇現在の病状

現段階、初めて発症した時のように大きく体調を崩してはいません。

しかし、疲れやストレスが溜まると耳が詰まったような症状が出ます。

その場合、イソバイトというまず~い薬を服用ことで何とか乗り切っています。

 

幼稚園のお母さんと話していると、メニエール病を発症したことがある方もいました。

それだけ、子育て世代のお母さんと無縁ではない病気のようです。

今回はメニエールの症状を予防するために、私が実践している方法を5つご紹介します。

 

①完璧を目指さない

メニエール病几帳面な人ほどなりやすいようです。

育児って思いようにいかないことが多いですよね。

完璧主義になると、自分自身をどんどん追い込んでしまいます。

何事も100%でなくて、40%ぐらいでも良しとするくらいの気持ちでいることは精神衛生上大事かなと気を付けています。

もともとの性格もあるので、わかっていてもなかなか難しいですけどね。

 

②仕事はセーブする

私の場合、育児休暇中に発症しました。

色々な事情も絡み合い、結果退職をすることになりました。

長年正社員として勤めた会社を退職することは本当に葛藤しました。

しかし、仕事のストレスも絡んできて体調を更に崩すことは避けたかったのです。

頑張り屋さんでついつい何事もやり過ぎてしまう人は、あらかじめ自分が無理をしない環境を整えておくことも手かなと思います。

育児もある程度落ち着いたら、少しずつ仕事は再開したいと考えています。

 

③運動、特にヨガがお勧め

メニエール病には運動も効果的なようです。

私は運動は嫌いですが、唯一ヨガは独身時代から好きでした。

ヨガには呼吸を意識向けるというリラックス効果もあるので、ストレス緩和には有効です。

子育てで忙しいと運動は後回しになってしまうと思いますが、体をメンテナンスすることは長い目でみて重要なことですね。

長く働くためにも体力は資本なので、自己投資の一つとして考えています。

 

④不調のサインが現れたらよく寝る

病院の医師も勧めてくれたのがこの方法。

耳鳴りや耳詰まりの症状が現れてきたらとにかく横になって体を休めます。

睡眠出来るとよりベター。

確かにこの方法をとると、回復を感じることが多いです。

寝不足はメニエール病の大敵なので、日頃から睡眠は多めに取るようにしています。

 

⑤日頃から頼れることは家族に協力してもらう

私の場合、主人がお休みの日に子供たちをみてもらい一人になれる時間を作ってもらっています。

一人の時間をつくることで、とてもリフレッシュ出来ていて疲れやストレスを翌週に持ち込まないよう心掛けています。

主人には本当に感謝しています。

 

まとめ

幼い子供2人を抱えて突然入院してしまった時はとてもショックでした。

そのような事態を防ぐ為にも、自分の体調管理は日頃から気を付けないとですね。

メニエール病の方もそうでなくても、上記のような方法を実践することで心身共に健やかに過ごす事は大事です。

子供や旦那さんもお母さんが元気なことが一番の望みですよね!