年子姉妹ママの奮闘記

年子姉妹ママの日常記録

イヤイヤ期の乗り越え方5選

1歳半過ぎくらいに我が家も直面しています…イヤイヤ期

妹は現在2歳半で真っ最中。

姉はもうすぐ4歳です。幼稚園入るころから少し落ち着いてきました。

まだまだ自分の思い通りにならないことがあると泣きわめいて大変なこともあります。

しかし、言葉を上手に話せるようになってきてかなり楽になりました。

今回娘2人のイヤイヤ期を経験しながら、有効と感じた方法を5つご紹介します。

 

①やりたい事があれば可能な限り付き合う

遊びに夢中になっていると次の行動に移すまで苦労すること多々ありますよね。

家に帰るの嫌だ、ご飯食べるの嫌だ、お風呂入るの嫌だ、寝るの嫌だなどなど。

無理やり動かそうとすると反発がすごくて親も子もストレスですよね、

それに好きなことにのめり込む事は子供の成長の為にも大事なことだと思います。

 

全てを許容すると物事が何も進まなくなってしまうので、親の時間が許す範囲で子供の要求を受け入れています。

ある程許容されたと感じると子供も満足感が得られるようです。

 

②子供の言葉を代弁してあげる

言葉を上手く話せない時は、言いたいと思うことを代弁すると落ち着くことが多いです。

言葉が出なくても、言ってることはかなり理解できていたりします。

お友達や兄弟と喧嘩をしてぐずった時も、気持ちを代弁することで気持ちの回復も早くなるのかなと思います。

 

③癇癪がどうにも収まらない時はギュッとする

子供自身訳が分からずイライラしてどうにも手を付けられない時もあると思います、

そのような時はギュッとして、心の回復を待ちます。

眠い時などはそのまま寝てしまうこともありますよね。

 

④お母さんが心のゆとりを持てる時間を確保する

母親に心の余裕がないと、子供のイヤイヤにも対応しきれませんよね。

子供を叱りつけてギャン泣きされて、母親も自己嫌悪に陥るというループにもなりかねません。

子供が寝ているときや旦那様が休みの日は協力してもらうなどして、お母さんがほっと一息つける時間を意識して作ってくださいね。

 

⑤子供がイヤイヤする引き金となるものは隠しておく

例えば冬なのに夏の服やサンダルを履きたがる等の場合は、見えないところに隠してしまうのも有効です。

我が家はトイレ掃除しているのを見ると次女が真似したがって大変なので、そういった行動も子供が寝ている時にするなど目にする機会をなくすことで母子ともにストレスが減ると思います。

 

まとめ

今回挙げた5つの方法はほんの一例ですが、参考になれば嬉しいです。

必ず言えることはイヤイヤ期は必ず終わるということ。

子供が成長するためには必要な経験であり、むしろ親にイヤイヤの気持ちを表明できるのは健全な関係だといえることです。

親の方も気持ちが滅入ってしまいますが、子供の気持ちを尊重して譲れることは譲ってあげましょう。

 

ただし、物を欲しがるだけ与える、夜更かしをさせてテレビを見せる等明らかに子供に悪影響なことバシッと叱る線引きも必要です。

線引きの仕方はご家庭によって異なると思うので、それぞれのご家庭で試行錯誤を重ねて決めていってくださいね。

ルールが日によって違うと子供も混乱して、むしろ駄々をこねてしまうので。